いいね!信州スゴヂカラ

いいね!信州スゴヂカラ

放送内容

信州の日本酒の未来を発見!

いいね!信州スゴヂカラ(No26.信州の日本酒の未来を発見!)

信州には酒蔵が81あり、全国的に有名な新潟県に次いで2番目という多さです。
ところが、その日本酒の消費は年々減少しています。そんな中、日本酒の消費を少しでも拡大しようと頑張っている人たちがいます。信州の日本酒の未来を担う、様々な取り組みを紹介します。
「59醸」
全員昭和59年度生まれという、5つの酒蔵の跡取り息子たちがつくったユニットが「59醸(ごくじょう)」です。発起人は、長野県最北端の蔵元となる飯山市「角口酒造店」の村松裕也さん。”醸造学科”で知られる東京農業大学を卒業後すぐに家業に入り、25歳にして杜氏に就任すると、さまざまな企画や商品展開で蔵の酒質を向上させて県内外へと活動の幅を広げてきたそうです。そんな村松さんの呼びかけに集まったのが、長野市「西飯田酒造店」9代目の飯田一基さんと「東飯田酒造店」6代目の飯田淳さん、中野市「丸世酒造店」5代目の関晋司さん、上田市「沓掛酒造」18代目の沓掛正敏さんです。ここに同じ59年生まれのグラフィックデザイナー轟理歩さんが加わり様々な商品やイベントを企画してきました。
そんな59醸のみなさんをお訪ねして、活動の内容をおうかがいします。
いいね!信州スゴヂカラ(No26.信州の日本酒の未来を発見!)
いいね!信州スゴヂカラ(No26.信州の日本酒の未来を発見!)
いいね!信州スゴヂカラ(No26.信州の日本酒の未来を発見!)
いいね!信州スゴヂカラ(No26.信州の日本酒の未来を発見!)
「しあわせ信州日本酒研究会」
去年、県の呼びかけで発足した「しあわせ信州日本酒研究会」。59譲のメンバーも加わるこの研究会では、消費の拡大が期待される女性をターゲットにした魅力発信方法の検討など、信州の日本酒の消費拡大に向けたさまざまな取り組みがされています。そんな取り組みのひとつ、岡学園の学生たちが取り組む、新たな日本酒ラベルのデザインなどを紹介します。
いいね!信州スゴヂカラ(No26.信州の日本酒の未来を発見!)
いいね!信州スゴヂカラ(No26.信州の日本酒の未来を発見!)

いいね!信州スゴヂカラ(No26.信州の日本酒の未来を発見!)

取材先情報

  • 角口酒造店(飯山市)
    TEL:0269-65-2006
  • 丸世酒造店(中野市)
    TEL:0269-22-2011
  • 西飯田酒造店(長野市)
    TEL:026-292-2047
  • 東飯田酒造店(長野市)
    TEL:026-292-2014
  • 沓掛酒造(上田市)
    TEL:0268-22-1903
  • 岡学園トータルデザインアカデミー
    (長野市)
    TEL:026-226-5719