
今年、信州がロケ地となった映画が続々と公開されます。その中のひとつ、来月公開の「太陽とボレロ」は松本市がメインロケ地となりました。監督・脚本・出演を務めたのは「相棒」シリーズでもおなじみの俳優・水谷豊さん。監督として3作目。解散が決まったアマチュア交響楽団の人間模様を描きました。なぜ、映画の舞台に松本を選んだのか?その思いに迫りました。
映画の公開に先立って、松本観光コンベンション協会では、ロケ地マップを製作。作品に登場する場所などを紹介しています。今回は、そのロケ地マップを片手に大槻アナが初夏の松本を散策。映画製作のサポートをした地元フィルコミッションのスタッフと共に、水谷監督が惚れ込んだ風景を訪ねます。監督自ら何度も松本に足を運び、選び抜いたというロケーション。「水の街」を象徴する女鳥羽川や薄川。
北アルプスが一望できる弘法山古墳。映画のシーンと同じ角度から美しい景色を見つめます。ほかにも…、役者さんに差し入れで大好評だったという変わりダネおやき、水谷豊さんイチオシの松本グルメも登場!さらに、大槻アナが映画の1シーンを再現!?渾身の演技にもご注目あれ!
同じく、松本市をメインロケ地とした公開中の映画「流浪の月」。松本愛溢れる李相日監督のインタビューもお伝えします。

中継は、この日から始まる「信州なかのバラまつり」の会場から。同時開催「不思議の国のアリス展」の見どころとあわせてご紹介します。