
新型コロナの影響で来年の開催となった善光寺御開帳。開催期間を延長し、過去最長の88日間の開催で分散参拝を促します。県内外から訪れる観光客の賑わいを見据え、長野市街地から善光寺周辺にかけて今、新しい店が続々と開業しています。
善光寺門前をはじめとする長野市街地の街がここ10年で大きく変化したと話すのは「トモヤアーツ」こと画家の鶴田智也さん。2009年に門前でオープンアトリエを開き、2012年から善光寺界隈のリノベーションスポットをまとめた冊子「古き良き未来地図」を発行してきました。
智也さんの案内で長野駅から善光寺へと街歩きを楽しむ大槻アナウンサー。そこで出会ったのは「カフェ」「アウトドアショップ」「家具店」の店主たちが築60年のビルにオープンさせた複合施設。人気の絶品マフィンを堪能します。
また築100年の老舗呉服店に現役大学生3人がオープンしたという古着ショップでは、扱う商品すべてが地元の人たちからの寄付で成り立っているという驚きの事実が・・・。

さらに善光寺大門の路地裏には本場クリスマス雑貨を扱う東欧雑貨店も!“古き良き”を活かした新しい街に変わりつつある善光寺門前・長野市街地の楽しみ方をご紹介。この他、今月18日からスタートする善光寺イルミネーションの見所や初詣の最新情報も交えてお送りします。