楠原由祐子ブログ

暑い夏を乗り切るには?

アイスコーヒーやジンジャエールがのどを潤す私のテッパンだったのに、

いつの間にか、昼からアルコールがおいしいと感じるように・・・

大人になったのかなぁ。

大人になったと言えば…

高校球児が年下になった時、なんだかずいぶん大人になった気がしたのを思い出しました。

年々高校野球に目頭が熱くなることも増えて・・・

きょうもそんなVTRをみました。

abnステーションでお伝えした、軽井沢高校野球部。

 

女子マネージャーが、部員がいなくなっても一人で野球部を守り続けてきたお話しです。

暑い日も寒い日も、たった一人でグラウンド整備をして、

いつか部員が入って来てくれることを待ち続けた彼女。

寂しさ、悲しさ、それでも守りたいという強い意志をノートに書き綴って・・・

その思いをこう語りました。

「中学生の時、逃げていた自分が嫌だった。そんな自分を変えたい」

彼女は今年3年生になりました。

地道な勧誘が実り、1年生8人がこの春入部。助っ人1人を加え、軽井沢高校として、

夏の大会に臨みます。

ノックのボールを渡すことも、頑張る選手にエールを送ることも、当たり前ではなかった。

彼女の目は、とても澄んでいて、まっすぐで、うらやましくなるほどです。

彼女にとって、最後の夏。きらきらの笑顔がグラウンドで輝きますように。