abn 長野朝日放送

そのままでは商品にならない「はねだしもの」を工夫して料理することで
繁盛店になっているお店がある。
長野市の「幸村そば　はねだし屋」は、隣の工場で通販用のそばが生産されていて、
その、はね出しものを、そのままゆでて、お客さんに提供している。
もりそばは、300円（税込み）という安さで、中盛り、並盛り、小盛りと量が選べる。

佐久市の麺匠文蔵の店主は、去年から自家製面を作り始めたが、
最初の頃はなかなかうまくいかず、はね出しものが多く出たという。
味は問題なので、何とかしたいと考案したのが、「焦がし豚骨焼きそば」。
麺は380gのボリュームで、30食限定で販売している。
販売場所は、麺とスープを作っている建物の前に置かれたキッチンカー。
値段は300円（税込み）。

文蔵セントラルキッチン
営業時間：１１：３０－１６：００
休日　　：木曜
電話　　：０２６７－７８－５８０７