SDGs from SHINSHU

SDGs from SHINSHU

SDGsとは

SDGs(Sustainable Development Goals)とは、持続可能でよりよい社会を目指した国際目標です。地球上の「誰一人取り残さない」ことを誓い、 2030年までに達成すべき17のゴール・169のターゲットが掲げられています。

長野朝日放送は、地域に寄り添う放送局を目指して、地球温暖化防止やがん予防啓発などの社会課題について発信してきました。社会の多様化に伴い、その課題も様々なものに広がっています。それらを包括的に捉えたSDGs達成に向けた取り組みを、自然豊かな信州から発信していきます。

SDGs(持続可能な開発目標)17の目標

abnの取り組み

太陽光発電

太陽光発電
長野市の本社駐車場にソーラーパネルを使ったカーポートを設置し、太陽光を利用して発電しています。テレビ局では照明を始めとする機器や電波の発信などほぼすべての業務で電気を使っています。これらの電気を再生可能エネルギーで賄い、二酸化炭素の排出量を減らすための取り組みです。abn本社で使用する電力の5%以上を賄う見込みです。

CO2フリー電力の使用

CO2フリー電力の使用
本社と美ヶ原送信所の電力は、長野県企業局が運営する水力発電所などで作られた「信州Greenでんき」を使用しています。両施設で使用する年間およそ180万kWhを地元に由来するCO2フリー電力に置き換えることで、エネルギーの地産地消を図り、CO2排出量を削減しています

地球を守ろう!プロジェクト

2008年から続く地球温暖化防止キャンペーン。環境への配慮を身近なところから始めていこうと、様々な取り組みや呼びかけを行っています。長野県は都道府県として初めて「気候非常事態宣言」を行い、2050年のゼロカーボン社会の実現を目指しています。これらの活動にともに取り組むとともに、気候変動による高山環境の変化などにより絶滅が危惧されるライチョウの保護活動などにも取り組んでいます。

信州がんプロジェクト

SDGsの目標3は「すべての人に健康と福祉を」。二人に一人ががんにかかる時代、健康長寿の実現にはがんを知り、がんに負けない社会を目指すことが必要です。《知ろう、考えよう、がんのこと》をコンセプトに、番組・イベント・啓発CM・ホームページなどを通じてがんに関する確かな情報を届け、がんに負けない社会を目指して活動しています。

国連SDGメディア・コンパクト

国連SDGメディア・コンパクト
「国連SDGメディア・コンパクト」とは、国連と連携しながらSDGsの認知向上や行動の活性化を支援する、報道機関とエンターテイメント企業の協力推進の枠組みです。abnは2021年9月から参画し、「SDGs from SHINSHU」や各番組を通じて、県内のSDGs達成へ向けた様々な取り組みをお伝えしています。

長野県SDGs推進企業

長野県SDGs推進企業
長野県がSDGs達成のために具体的なアクションを進める企業を登録する「長野県SDGs推進企業登録制度」に登録されています。

放送内容