
全国各地から “花の便り” が続々と舞い込む今日この頃…。信州の桜は、今週半ば以降に順次開花、来週末あたりに見頃を迎えるところが多いようです。しかしながら「今年も私は花より団子」なんて方も少なくないのでは?そこで!!新年度最初の駅テレマルシェ、特集は、この春 “お花見” に持って行くたくなること間違いなし、専門店が手掛ける ”テイクアウトグルメ” が続々登場します!!
まずは “お弁当” 。松本市浅間温泉にある「おべんとう六花」は、旬の食材と地元野菜にこだわりながら常時5~6種類のメニューを揃える人気店。その中に、多い時で1日100個以上が売れるというダントツ人気の一品が!!それが「六花わっぱ弁当」。ご飯の上に15~16種類のおかずが隙間なく並べられ、彩り豊かでボリューム満点。しかも中身は毎日変わるというから、フタを開ける時の “ワクワク感” も楽しみのひとつ…。ほかにも、中野市「焼肉おたぎり」の「和牛堪能弁当」は、A4~5ランク “信州プレミアム牛” の焼肉&ローストビーフ&そぼろがた~っぷり詰まっているのにお値段たったの1598円!?長野市の焼き鳥店「かよう亭」からは、秘伝のタレで付け焼きする「焼き鳥・鰻弁当」をご紹介。

そして、日本を代表するワンハンドグルメのひとつ “おにぎり” も。安曇野市を拠点に県内各地でキッチンカー営業をしている「安曇野おにぎり屋わたつみ」。お米の炊き方から具材、その調理法に至るまで、ひとつひとつの工程にこだわるメニューは50種類以上。色とりどりで “変わり種” も少なくない中、「特に女性に喜んでもらえるように」という店主の想いの中で ”イチバン人気” に輝くのは!?伊那市の「又三郎おむすび」も花見にピッタリの “映えグルメ” 。”カジュアルな健康食” をコンセプトに、特殊な炊き方で作られる酵素玄米を10種類以上のおにぎりに。米粉のドーナツも人気があるんですよ。
さらに、”花より団子” なんて言葉もあるくらいですから、イチオシの ”だんご” もひとつご紹介。上田市にある和菓子店「餅屋伝助」。上新粉を使わず、毎朝コシヒカリ(北信州みゆき米)を炊いて餅をつくことで、モチモチながら歯切れのよい食感のお菓子を作っています。ショーケースには常時12~13種類の串だんごが並びますが、その中に、おそらく日本でココにしかないだろう “変わり種” がひとつ…!?

中継は須坂市「臥竜公園さくらまつり」と遠藤酒造場「花もだんごも蔵開き」。花はもちろん、花より団子のヤポンスキーこばやし画伯がイチオシキッチンカーをリポート。
「旬オシ!ライブキッチン」では「春キャベツ」を使った行楽弁当を紹介します。