
― “寒くとも一度は参れ北海道” ―
特集は、FDAで一路 “北海道” へ!!果てなく続く空と大地のコントラスト。札幌、小樽、富良野に旭山動物園や函館もイイですね~。そしてなにより温泉&ご当地グルメ!!と、みどころは枚挙にいとまがないワケですが、実際のところ「出掛けるなら夏がイイ」という観光客が圧倒的。年間観光客数4777万人(2023年度)の7割が春~秋に訪れており、1~3月の “真冬” となると全体の1.5割弱(インバウンドは冬も好むようですが…)。でもね…コレは逆に大人気の観光地が “空いてる” ともいえちゃうワケです。そこで、今回は敢えて(?)の “冬旅のススメ”!!
信州の “空の玄関口”「信州まつもと空港」と「新千歳空港」を結ぶFDA(フジドリームエアラインズ)を使えば、片道たったの1時間35分で “北の大地” へ。
上室アナウンサーが「まずは…」と向かうのは、空港と札幌中心市街地の中間に位置する北広島市です。ココには、いま最も注目すべき観光地のひとつ「北海道ボールパークFビレッジ」が。プロ野球・北海道日本ハムファイターズの本拠地「エスコンフィールドHOKKAIDO」のほか、グルメやショッピング、アクティビティに温泉&サウナ…などなど “あったらいいな” がオールインワンとあって、去年の年間来場者数は418万人超え!!ポイントは半数以上の211万人がプロ野球公式戦以外の来場者であることです。
例えば、ファイターズの試合がない日は、普段なら絶対に入ることのできない球場のウラ側が見学できる「スタジアムツアー」を開催中。しかも、案内役は「きつねダンス」で全国区となったファイターズガールです。さらに、数あるグルメスポットの中で、信州の方々に是非ともオススメしたいのが「そらとしばbyよなよなエール」。「ヤッホーブルーイング」(本社:軽井沢町)によるビアレストランで、バックスクリーン内部で “ココでしか飲めないクラフトビール” を醸造しています。運が良ければ「醸造所見学」もできるし(不定期開催)、“非試合日限定メニュー” とともカンパ~イなんてことも!!

ほかにも、映画「ゴールデンカムイ」のロケ地にもなった「北海道開拓の村」。そして “ご当地グルメ”「成吉思汗(ジンギスカン)」の意外な食べ方もご紹介!!「札幌場外市場」では視聴者プレゼントにと “極上の毛ガニ” を仕入れてきましたよ。
どんなに寒くても雪深くても問題ナシ!!信州の方々に “冬の北海道の歩き方” を徹底解説致します。
中継も “冬ならでは” の話題。小谷村から、掘ってワクワク、食べてウマい「雪中キャベツ」が登場。雪の中に眠る “旬” をヤポンスキーこばやし画伯とナナフルがリポートします。
<取材協力>
