
今年8月、須坂市の中心部に残る蔵の町並みが「重要伝統的建造物群保存地区」に選定されました。製糸町や商家町の歴史と遺構が、日本の貴重な文化遺産として国から認められたのです!その歴史に改めてスポットを当てると古い建物が残るだけでなく、飲食店やスイーツ店などの新店舗が続々とオープン、新しい街づくりが広がっていました。今回はそんな進化する蔵のまち・須坂を大特集。
明治から昭和初期にかけて“糸の町”として栄えた須坂。その発展に大きく貢献したのが、町の中心地に居を構え、麹、酒造、呉服商などを営み、製糸業の発展に尽力した豪商・小田切辰之助さん。旧邸宅の「旧小田切家住宅」を訪ねると蔵の街並みが形成された知られざる理由が明らかに!?
一方、古い町並みの中には歴史的建造物をリノベーションしたという店が!中に入ると南国の世界!?ロコモコにフリフリチキン、アサイー・・・そこはハワイアン料理の人気店!!他にも地元で愛されてきたパン店の名前を継承したクリームチーズサンド専門店や信州のあらゆるものとコラボするチョコレート専門店、交流と賑わいの創出拠点などなど、知ればもっと楽しくなる!須坂の町歩きの魅力を中継も交えてご紹介します!
そして箕輪町みのわテラスからも生中継!グルメやスイーツなど18店舗のブースの他、リンゴ・ミカン・ラッカセイの詰め放題などが楽しめる「実りの秋 収穫祭」の模様をお伝えしますよ!