特集は信州にいながら海外気分!!ダンビラムーチョがユーモアたっぷり “外国人店主” の料理店を訪ね、「映える」「美味しい」「楽しい」の3拍子が揃う “激ウマグルメ” のヒミツを徹底リサーチします。
まずは、外国人に “観光地” のみならず “移住地” としても人気が高い信濃町は野尻湖畔へ…。ココに、長野県民のバイブルと言っても過言ではない情報誌「Komachi」の表紙を飾った古民家カフェが…(2024年2月号「話題のニューオープン」)。その名は「Arrowhead Tavern」。店主はアメリカ・ロサンゼルス出身のデリック・グレイさん(33)。古民家…とはいうものの、ひとたび店内に足を踏み入れれば、洗練されたウッディな空間にカウンターキッチンとアメリカ国旗。気分はあっというまに西海岸!!
看板メニューはシアトルやデンバーが発祥と言われる「スマッシュバーガー」。敢えて成形しないパテを鉄板に押し付けながら焼き上げるのが特徴です。ほかにも店主の “ソウルフード” だという「メキシコブリトー」やカロリー高めのジャンキーな「フライドポテト」…。聞けば、店主は元々アウトドアガイドの会社に勤めていたビジネスマンで、転機が訪れたのはコロナ禍だというのですが…!?店主に誘われてカヤックに初挑戦するダンビラが「ウマすぎるバーガー」&「上手すぎる日本語」のウラ話に迫ります!?
さらに、去年6月、長野駅から徒歩6分の善光寺表参道沿いにオープンしたトルコ料理店「リディアン・ターキッシュ・メディテリアン・キッチン」。じつはココ、去年3月の放送で “家族が営むキッチンカーfrom富士見町” として紹介したオズデミル・イムランさん(48)の店なんです。当時はトルコ・シリア地震直後の母国を支援するためキッチンカーの売り上げを寄付していることが話題になったのですが、その後…念願の実店舗をオープン!!「ケバブ」を中心に “世界三大料理” のひとつに真摯に向き合い続けているんです。
ところで…「ケバブ」って肉や魚、野菜などをローストする料理って意味なの知ってます?ダンビラの2人も、目の前に並ぶ “さまざまなケバブ” に舌鼓。現在は長野市と富士見町で “2拠点生活” を送るイムランさん。あの日、キッチンカーを手伝っていた長男・春輝さん(18)は高校を卒業してトルコへ留学するらしい。そこには、イムランさんが「いつの日か…」と母国を想う “夢” の一片が…。
中継は遠藤酒造場の「秋も須坂で蔵開き」。ヤポンスキーこばやし画伯が、日本酒はもとより、ズラリと並ぶ “秋の味覚” を味わい尽くす!?