
最近「見た目はおウチ、でも中は…」みたいなスポット増えてませんか?小さな看板を見逃せば、誰もが誰かの “おウチ” だと思って通り過ぎてしまうような店のことです。そこで今回は “知ってビックリ” “知らなきゃ損する” 名店を探しだそうと、長野市出身の西村菜那子さん(タレント)と萩原アナウンサーが住宅街を行ったり来たり。
例えば、飯山市の住宅街にある築50年の “家”。中に入ると、愛知産のキジハタ、マアジ、イシダイや新潟産の南蛮エビ…などなど、毎朝、全国各地の漁師から取り寄せる鮮度抜群の魚で海鮮丼を提供する食事処になっていて、じつは常連客多数の人気店なんです!!「海なし県の信州で美味しい魚を食べてもらいたい」という店主の思いから生まれた “店” なのですが、誰かに教えてもらわなければ、この名店に出会う機会はなかなか訪れないかもしれません。
長野駅からエムウェーブへ続く大通りにも気になる ”家“ が…。完全に住宅街に溶け込む見事なまでの民家は店主夫妻の祖母の家だったそう。中に入ると玄関があって2階へ続く階段があって…でも、かつて家族団欒で賑わったであろう大広間は、いまカレーレストランに様変わり。そんな ”知る人ぞ知る“ スタイルにもかかわらず、昼時は女性客を中心に満席状態の超人気店なんです!!チキン、ビーフ、ポークと3種類のカレーは、すべて店主がスパイスの配合を変えながら作るこだわりカレー。お肉もほろっほろになるまでじっくりコトコト煮込まれており、1日3食カレーでもOKという西村さんも絶賛の逸品です!!

さらに、のどかなブドウ畑が広がる高山村にも…。築70年の空き家を改装したカフェがあるのですが、改装といっても「ほぼ看板を付けただけ」。あまりに自然すぎる “家” 感に西村さんも恐る恐る入店…。でも中に入ると、手ごろな価格でジビエ料理が楽しめる飲食店なんです。人気メニューは、シカとイノシシの合い挽き肉を使った「ロコモコ丼」。ジビエ料理とは思えないほどクセがない逸品で、運が良ければ高山村産のこだわり卵を使ったオムライスも登場するらしい…。
中継は、旬を迎えたサクランボ。サイクリングを楽しみながらサクランボ狩りもやってしまおう!!…という、じつに欲張りなイベントプランを上室アナウンサーが体験リポートします。
料理コーナーは “食材不明” !!赤沼真知子さんが放送中に告げられるテーマ食材を使って、日本酒に合う簡単レシピを紹介してくれる…ことになっています。