残暑が続く9月。そんな暑さを吹き飛ばすイベント「長野クラフトビール&フードフェス」が去年よりもパワーアップして今年も開催されます!9月2日・3日の2日間、長野駅東口公園に信州各地からクラフトビール18店が大集合!さらに、グルメや県内のキッチンカーも。生中継でイベントの模様をお伝えします。
御代田町に拠点を置く、人気クラフトビールメーカー「ヤッホーブルーイング」。発売から26年を迎えた看板商品「よなよなエール」をはじめ、「インドの青鬼」、「水曜日のネコ」など、ユニークなネーミングやインパクトのあるパッケージが特徴です。
10年ぶりの全国向けレギュラー商品「裏通りのドンダバダ」を担当したのは若手女性ブルワー。コンセプトは“自分の好きに夢中で生きる”。「自分たちのつくりたいビールを、ブルワー自身が心からおいしいと思えるものをつくる」という想いで、既存の概念にとらわれず自由な発想で、ワインのシャルドネのような香りがするビールを実現しました。そんなクラフトビールの現場を中野アナが工場見学!味わいの秘密や製造への想いに迫ります。
女性から人気を集めているのが「フルーツビール」。果実味たっぷりのクラフトビールです。
ジャパン・グレートビア・アワーズ 2023で金賞を受賞した南信州ビールの「ヤマソーホップ」。
ワインやジュースにも使われるヤマソービニオンという品種のブドウを使った、赤ブドウ特有の濃い鮮やかな紫色をしたクラフトビールです。さらに、リンゴを贅沢に使った「アップルホップ」は銀賞を受賞しています。「アップルホップ」が生まれたきっかけは、2006年の台風によるリンゴ畑への被害からでした。リンゴ農家の方は誕生に感謝をしつつ、美味しくてついつい飲み過ぎてしまうのが悩みだといいます。
中継では、去年6月から醸造をスタートした「マリカブルーイング」が、信州大学が栽培した素材を生かした「ソルガムエール」を初披露。さらに、焼き鳥や焼きそばなどが並ぶフードコート、県内のかき氷やおにぎりのキッチンカーもご紹介します。
もう1つの中継は、軽井沢プリンス ショッピングプラザから。現役バレーボール選手が実践する練習方法や体づくりのための食事方法などのトークショーイベントを稲垣アナが紹介します。
さらに、ヤポンの信州絶景ファンタジーでは、夏の絶景を目指して阿寺渓谷へ。“阿寺ブルー”が映える景色をヤポンさんがイラストにします。果たしてその出来栄えは!?