
紅葉狩りや秋の味覚で賑わう秋。小布施町も賑わいを見せています。77市町村の中で最も面積が小さく、人口は1万1000人ほどの小さな町に年間100万人にも及ぶ観光客が訪れます。今回は、そんな小布施町の魅力を再発見しながら行楽の秋をとことん満喫します。
リポーターは、栗が大好物!スイーツ男子の齋藤崇人さん。町のメインストリート国道403号を歩くと、多くの観光客で賑わっていました。近隣の店舗の人に話を聞くと、「今年はコロナ禍以前のような盛り上がりを見せている」とのこと。風情ある小布施の町並みを堪能していると、かわいらしいクマのぬいぐるみを発見!こちらでは、「たい焼き」ならぬ「くまさん焼き」を販売。今年誕生したばかりの新名物をいただきます。
さらに、町を散策していると…今度は「お宝大放出」と書かれた看板を発見。北斎館で開催中の名品展に足を運びます。葛飾北斎と小布施町のつながり。そして、北斎の才能に惚れ込んだ地元の豪農商・高井鴻山との深い縁。自らを「画狂人」と称した北斎の世界に浸ります。
続いて訪れたのは、雁田山の麓にたたずむ古刹・岩松院。天井には圧倒的なスケールと躍動感で人々を魅了し続ける「八方睨み大鳳凰図」が描かれています。北斎が最晩年に残したとされる大作です。未完成だったと言われるこちらの作品。デジタル技術を駆使して再現され、この度、長野駅・小布施駅・道の駅などで展示されるという情報が…!?詳細は番組で!さらに、岩松院の敷地内に去年オープンした話題のスイーツ店もご紹介します。

中継は大町市から。北アルプスと彩る紅葉のコラボレーションが望める絶景スポットや期間限定スイーツ。さらに、県内外からコーヒーの名店が集結!北アルプス山麓 “大町市の水”を使ったコーヒーが楽しめるイベントをヤポンスキーこばやし画伯がご紹介します。