
10月1日(土)で、北陸新幹線が開業25周年。そこで、新幹線が停まる軽井沢駅と佐久平駅、その周辺地域の移り変わりに注目。新幹線が通ったことで、街と人にどんな変化があったのか?テレワークや移住、二拠点生活の実態を取材しました。
今年3月、軽井沢町にオープンした「バターサンドラボ軽井沢」。開店前から行列ができ、午前中には売り切れる大人気のバターサンド専門店です。店主は、東京都出身の寺尾亜美さん。去年から、東京と軽井沢での二拠点生活をしています。軽井沢には観光で何度も訪れていたことと、信州産フルーツに魅力を感じていたこともあり、数年前から「自分のお店を開くなら、大好きな軽井沢で」との思いが強くなりました。月に数回、新幹線を使って、東京―軽井沢間を行き来しています。
2020年4月、佐久市中込にオープンしたコワーキングスペース「ワークテラス佐久」。コロナ禍でテレワークが進んだことも相まって、利用者の大部分は移住者。来春、就職のため、東京都から佐久市に移住予定の大学院生、篠塚光さん。ワークテラス佐久でインターンとして働きながら、地域創生に関わる仕事をしています。イベントでは、佐久の酒蔵とコラボして作った、クラフトコーラの販売も行いました。

長野駅で、10月1日限定で買うことができる、東京のスイーツもご紹介します。
中継は2か所。安曇野市の国営アルプスあづみの公園 堀金・穂高地区からは、見頃を迎えた9品種・16万本のコスモスの話題を上室アナウンサーが。長野市のイベント会場からは、縁日などが楽しめるお出かけ情報と特別価格のカーテンの話題を、ヤポンスキーこばやし画伯がお伝えします。