養蜂を通じてミツバチが自然環境に役立っていることを知ってもらい、周りの環境に目を向けるきっかけにしてもらいたい—。そんな思いから、去年3月にスタートした駅前はちみつプロジェクト。
abn屋上で養蜂をはじめて1年余り…。徐々にミツバチたちの驚くべき生態が見えてきました。出世に定年退職…!?ハチ社会は実にシステマチックに動いていたのです。今回は、昆虫写真家・海野和男さんと共に人の暮らしと密接に関わるミツバチパワーに迫ります!
すると…、ラベンダー、メリロート、シロツメクサなど季節の花に集まり、蜜を吸うミツバチの姿を発見!そして、ここで一つの疑問が生まれます。ハチさんたちはどうやっておいしい花の場所・情報を共有しているのか…?海野さんによると、ミツバチ特有の〝あるダンス〟が関係しているといいます。
1か月という短く儚い命の中で、懸命に働き続けるミツバチは人々の暮らしにも大きな影響をもたらしています。「地球上のハチが絶滅したら人類は4年で滅びるだろう」天才物理学者・アインシュタインがのこした言葉の意味とは…?長野駅周辺を取り巻く自然環境、そこに棲む生き物たちの役割を見つめます。