今回は夏にピッタリ!子どもから大人まで楽しめる公園特集!週末、多くの利用者で賑わうのが、上信越道小布施パーキングエリアに隣接する「小布施総合公園」。高速道利用の観光客と地元住民が交流し、小布施町の情報を発信する目的で1995年に開園しました。
芝生広場や遊具の周辺は森に囲まれ、噴水などの水場もあるので暑さ対策も。小さいお子さんが居ても安心です。さらに道の駅や農産物直売所があるのも魅力の一つ。園内には屋内で楽しめる「ボルダリング施設」が!ボルダリングは岩や人工的に作られた壁面を登るスポーツ。初心者から上級者まで様々なコースがあり、平日でも老若男女が遊びに訪れるのだとか!元アスリートの齋藤崇人さんもボルダリングに挑戦!?
伊那市の大自然を満喫できるのが、中央アルプスの麓・標高900メートルの高原に広がる「はびろ農業公園みはらしファーム」。1994年、園内の羽広地区で温泉が掘削したのを機に、地元住民がまちの魅力を発信する場にしようと伊那市やJA上伊那が整備し、誕生しました。
ふれあい広場にBBQが楽しめるバンガロー、マウンテンバイクコース、さらにダチョウ牧場も!最大の特徴が体験型農業公園であるという事。ブルーベリーやとうもろこしなど季節に応じた収穫体験のほか、天気が悪くても屋内でジャム作りやおやき作り、そば打ち、草木染めなど、様々な体験が出来ます。教えてくれるのは、農家や婦人会に所属する地元の名人たち。崇人さんは上伊那地域に伝わる米粉を使ったおやき作りに挑戦!このほか、絶品そばや日帰り温泉施設も登場します。