
今週の駅テレマルシェは、古いモノに新しい価値を見出す若者たちをご紹介します!
ものづくりの町・諏訪市にある、「ReBuilding Center JAPAN」…通称「リビセン」。
建築建材のリサイクルショップとして2016年にオープンし、現在13人が働いています。
そのほとんどが20代~30代の若い移住者。解体される建物から古材や古道具を引き取り、
その思い出と共に次の使い手に届ける「レスキュー」と呼ばれる活動をしています。
併設するカフェに置かれているのも、レスキューされた古材で作られたテーブルや椅子など。
人気メニューのスコーンには、サイズが不揃いで流通に乗せることが難しいイチゴを使っています。
また去年8月。新型コロナ対策のため、セルフ販売から対面販売に変えたいと依頼を受けて
創業105年の「太養パン店」をリノベーションしました。
古材や古道具をより身近にしたいと挑戦する若者たちに迫ります。
自然豊かな南木曽町で空き家を再生したゲストハウスを運営する熊谷 洋さん(37)。
これまで多くの外国人観光客で賑わっていましたが、コロナ禍で売り上げは前年比の99.8%減に…。
新しいチャレンジをするためにクラウドファンディングを始めました。
すると、地元の方たちからの多くの応援メッセージが…。
「地元の方たちへの恩返しになれば…」そんな思いから得意の英語を活かした英語教室や、
自分の畑で育てた藍を使った染物のネット販売などをスタートしました!
新しいアイデアで地域をさらに豊かにしようと励む熊谷さんの取り組みをお伝えします。

中継は850種、3000株のバラが楽しめる中野市のバラまつりを萩原アナウンサーが紹介。
食用バラを使ったグルメも登場します!
「マルチューブ特派員」では、伊那北高校ダンス部の動画を紹介します。