駅テレマルシェ

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放送内容

さぁ、ワクを飛び出そう!! “新しいカタチ”に挑戦する信州人たち

大槻瞳(abnアナウンサー)・ココシュシュ|さぁ、ワクを飛び出そう!! “新しいカタチ”に挑戦する信州人たち

abnはこの4月で開局30周年を迎えました。キャッチフレーズは「さぁ、ワクを飛び出そう!!」。“テレビ”のワク、“自分”のワク、“常識や前例”のワクを飛び出して、新しい事にチャレンジしていきます!

4月10日、スタートの新番組「駅テレマルシェ」。土曜あさの生情報番組として、週末に役に立つ情報をお届け。ヒトやモノ、情報が集まる番組として信州をさらに元気にします。今回は、常識のワクを飛び出し“新しいカタチ”に挑戦する人たちを特集。

インターネット販売でファンを増やし、多い時には1ヵ月に1万個以上の生チョコを売り上げる長野市の洋菓子店。チョコにクッキー、ケーキ・・・どれも白砂糖や卵、乳製品などを一切使わず“すべての人が美味しく食べられる”お菓子として販売しています。経営するのは、大手IT企業マーケティング部から“ワクを超えて”お菓子の道に転身したオーナーの飯田紗央里さん。開業当時まだ普及していなかったアレルギーやビーガン対応のお菓子に目を付け、4年で全国から注文が相次ぐ人気店に成長させました。さらに「洋菓子店のワクを超えて、社会の仕組みを変えたい」と規格外などを理由に低価格で取引されていたリンゴをフェアトレードで農家さんから仕入れ、商品化する取り組みにも乗り出しているのです!
Coco ChouChou・生チョコなど|さぁ、ワクを飛び出そう!! “新しいカタチ”に挑戦する信州人たち
大槻瞳(abnアナウンサー)・ココシュシュ|さぁ、ワクを飛び出そう!! “新しいカタチ”に挑戦する信州人たち
鹿革バック・インスワール|さぁ、ワクを飛び出そう!! “新しいカタチ”に挑戦する信州人たち
齋藤崇人 鹿革バック・インスワール|さぁ、ワクを飛び出そう!! “新しいカタチ”に挑戦する信州人たち
最近人気を集めているジビエ料理。食肉以外は廃棄処分されている事をご存じですか?そこに目をつけ「もったいない精神」で“ワクを超えたモノづくり”に取り組むのが、去年3月、長野市に洋品店をオープンした和田侑さん・美名子さん夫妻。店内には鹿皮の靴、バッグやスマホケース、アクセサリーなどの商品が並ぶ。鹿皮は「革のカシミヤ」と呼ばれ、軽くて丈夫で柔らかいのが特徴。鹿皮製品の需要はあるが、国内で出回っている大半が海外製と言われています。鹿皮は弾痕や傷はもちろん、革にする「なめし加工」が難しいのが理由とされていますが、和田さん夫妻はあえてその分野に挑戦!廃棄される鹿皮を有効活用し、循環型の社会を作りたいと製作に励んでいるのです。洋品店を斎藤崇人さん(信州ブレイブウォリアーズ初代キャプテン)が直撃。知られざる鹿皮の世界に迫ります!
中継は小諸城址懐古園から。萩原早紀子アナウンサーがテレビ局のワクを超えて、地元のケーブルテレビ「コミュニティテレビこもろ」のアナウンサーとコラボ!桜まつりの様子を伝えると共にスイーツめぐりのイベントもご紹介します!このほか、南信州出身の人気バンド「GLIM SPANKY(グリムスパンキー)」が生出演。abn30周年テーマソングを披露してくれますよ!

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取材情報

  • Coco ChouChou(ココシュシュ)
    長野市三輪7-4-11
  • inswirl(インスワール)
    長野市鶴賀田町2403-1-2 / TEL:026-217-1356