サキの行きサキ88
可憐なワサビの花。
3月8日の『サキの行きサキ』は
春を味わいに
安曇野市の「大王わさび農場」へ。
北アルプスの雪解け水が流れる園内では
年間を通してワサビを栽培しています。
ただ、花が見られるのは早春だけ。
サクラよりも先に春を告げるため
待ちわびる人も多いとか。
この時期は売店にも花が並び
地元の方や観光客が買い求めます。
お浸し・酢漬け・天ぷらなどにしていただくと
なんとも言えないほのかな苦み。
そして、後から追いかけてくる少しの辛み。
これぞ春の味!
案内してくださったのは、浜重俊さん。
外国人観光客からは
“ワサビ忍者”と呼ばれるそうです!
ワサビの美味しい食べ方や花言葉
“そもそもワサビってどんな植物なのか”など
次々に面白いお話をしてくださいました!
ありがとうございました♪
信州も春めいてきましたね。
芽吹きの季節は何だか軽やかな気持ちになり
大好きな時期ですが
花粉症が辛すぎる!!
でも、生ワサビのおかげで
ひととき鼻のつまりを忘れられた気がします。
それにしても…辛かった。