サキの行きサキ④
毎週金曜日に中継でお伝えする
『サキの行きサキ』。
私、萩原早紀子が信州を巡り
その土地のオモシロイものや旬な情報をお伝えします。
4回目の4月28日は高山村から。
一本道のずーっとその先。
田畑の中に立つ一本桜。
「黒部のエドヒガンザクラ」です。
樹齢500年の大木で、気品を感じるたたずまい。
江戸初期の資料にもその姿が記されていて
地域にとっては大昔から大事な大事な桜。
こちらは少し上から見た様子。
「黒部のエドヒガンザクラ」の周りにある桜の木は子供達だそうで
種が飛んだのか
昔の人が枝を継いだのか
諸説あるそうです。
高山村黒部地区は
ご覧のとおり
少し山間にあって標高700M程の所なので
この時期でもまだこれだけキレイな桜に出会えます。
5月上旬も楽しめる桜があるそうです。
大型連休の行きサキ
高山村はいかがですか？
高山村の皆さん、ありがとうございました。
今月の『サキの行きサキ』は桜シリーズでお伝えしました。
5月は山菜がおいしい時期ですね！
さて、どこに行って何を食べようかなぁ。
くいしんぼうが満足できる行きサキを探さなきゃ！
お楽しみに～♪
