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「森林の里親促進事業」青木村での「森の整備活動」報告

10月20日(土)青木村・十観山森林公園での「森林(もり)の里親促進事業」森の整備活動は、無事終了しました。

2016年の秋から昆虫が集まる森を目指し、去年と今年の春にはオオムラサキの幼虫が好むギンドロヤナギやエノキのほか、カシワ、ヤマザクラの苗木を植樹しました。
そして3回目となる秋の整備活動には、青木村や県内各地から家族など10組25人とabn・上田地域振興局・青木村の関係者およそ20人が参加しました。



開会式のあと森の成り立ちや、森の育て方、除伐方法などの説明を聞き、各自ヘルメット・軍手・のこぎりを持ってチームごとに約50分ほど作業をしました。参加者の皆さんの熱心な作業のお蔭で、鬱蒼としていた森が明るく開放的な森に生まれ変わりました。

作業の後は青木村特産のマツタケ入りのきのこ汁が振る舞われました。