
がん治療も支える 命つなぐ献血
病気やケガの治療に役立てられる「献血」。実はがん治療にも多くの血液が必要とされているのはご存じでしょうか?「輸血」というと手術や交通事故のケガなどをイメージしがちですが、実際は全体の8割が病気の治療にあてられています。中でも最多なのが「がん治療」。実は献血は、がんの治療において、重要な役割を果たしているのです。しかし近年、10~30代など若い世代の献血協力が減っている現状もあります。意外と知られていない、がん治療と献血の役割を取材しました。


2025年12月25日(木)午後5時30分~5時35分 放送