がん薬物療法における薬薬連携
近年、抗がん剤治療などの薬物療法を、入院ではなく病院に通いながら受けて回復を目指す、通院治療で続ける患者が増えています。そこで重要になるのが「薬薬連携」です。「薬薬連携」では、患者が安全な薬物療法を受けられるよう、病院薬剤師と街の薬局薬剤師が治療内容や副作用の状況などを共有します。病院以外にも相談場所を設けることによって、患者はより安全に治療を受けることが可能になります。今回はそんな取り組みを行う、諏訪赤十字病院を取材しました。
2025年1月30日(木)夜6時55分~7時 放送