草田敏彦ブログ

草田アナ 焼岳に登る

5月28日(金)朝6:30

中の湯コース登山口

残雪はこの程度でした。

信州百名山の名付け親、清水栄一さんによると

「焼岳は決してまだその野性を失っていない」

「人間が北アルプスをぶち抜くトンネルを掘り、

川の流れを変える大ダムを建設して自然を変えていくように見えても」

「一旦、自然がその大きな図体を身震いすれば

そんなものは総てけし飛んでしまう見本でもあろう」

(「信州百名山」清水栄一)

眼下に上高地と梓川、その先の右手には大噴火で出来た大正池があります。

信州の水が生まれる場所を実感します。

7月放送の「特別番組」が楽しみです。

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