草田敏彦ブログ

それでもあすはくる

社会人の都市対抗に行ってきました。

高校野球長野大会決勝の翌日に長野を出て準決勝と決勝を東京ドームで観戦。

頭部への危険球に見えますがこれは決勝の「くす玉」です。

大阪ガスの優勝で幕を閉じたアマチュア野球最高峰の戦いは見ごたえ十分でした。

甲子園に出場する佐久長聖の藤原監督が甲子園入りを前にしたインタビューで

「選手にとって甲子園は野球人としては通過点、まだまだうまくなると思って大会期間を過ごしてほしい」と話していました。

この真剣勝負を見れば納得です。研ぎ澄まされた技と、時にそれを凌駕する気持ちの強さと。

高校の夏を終えた球児たちも上でやる選手は「まだこれから」の思いで頑張ってほしいです。

今年ベスト4入りしたセガサミーの上田西出身・草海光貴選手も準決勝でサードの守備で途中出場していました。