大槻瞳ブログ

学校登山

明日の駅前テレビは、

「みんな一緒に!107人と行く学校登山(前篇)」です。

 

山国信州では、学校登山というものが

昔から盛んに行われているそうで。

 

 

信州に来て間もない私にとっては

耳馴染みのなかった言葉で、

 

学校登山の前になると

生徒たちはリュックに石や辞書を入れて登校する

という体力作りの為のトレーニングをする

なんてお話には衝撃を受けました。

 

 

学校でそんな大変な事をするなんて・・

と驚いている私に

 

自然の中で、つらく苦しい思いしながらも

仲間と助け合い、励まし合う経験は

生徒たちにとって

必ずやかけがえのない思い出になると共に

成長をさせるものになるものだと

多くの方はおっしゃいました。

 

そんな素晴らしい学校登山という文化が

近年減少傾向にあると伺い・・・・

 

三四六さんと私が

学校登山の存在意義とは何なのか?

信州の皆様に改めて考え直して頂きたいという願いも込めて

中学校登山に密着して、取材させて頂きました。

 

 

そして、

 

今回お邪魔させて頂いたのは

松本市立開成中学校。

 

開成中学校では、ほぼ毎年

学校登山を実施していらっしゃるとのことで

元気いっぱいの中学2年生と一緒に

「北アルプスの女王」と呼ばれる

燕岳を登らせて頂きました!

 

 

明日は「前篇」ということで

開成中学校訪問や

登山に向けての準備など

登山に行く前段階までをお届けします!

 

登山初級者の方が

登山を始めるのにも役立つ情報があると思います。

 

 

是非ご覧ください*。