大平宿
飯田市の大平宿です。おおだいら、です。ご存知でしたか。
江戸時代は脇街道の、賑やかな宿場町。
携帯は通じません。TVもありません。暖は、囲炉裏の火だけ。寒かったあぁ。
時間は、穏やかに、緩やかに、たおやかに、流れていきます。
1970年に廃村になりましたが、古民家として都会の若者達が夏場に体験宿泊します。
27日の駅前テレビでは、のこす会のメンバーと一緒に、冬季閉鎖中の大平宿に入りました。
囲炉裏・かまど・五右衛門ぶろ・すきま風、、、。
スマホなくても生活できるぞっ、一日くらい。そう思わせる非日常の空間でした。
不自由だけれど、それがとても贅沢。とでも言うのでしょうか。
使うことで保存できる、のこす会のポリシーです。春になったら、いかがですか。