おぉ!信州人

おぉ!信州人

放送内容

人情ローカルスーパー 本日特バン!

旅人:ラッシャー板前、青池玲奈(abnアナウンサー)

地元で絶大な人気を誇る信州のローカルスーパーは、大手ナショナルチェーンを凌ぐ売上高を上げています。地元の人々に支持され愛される理由。それは、地域の食生活に密着し、客のニーズにこたえる営業を展開しているから。その力強さの根底には、創業者や働く人々のふるさと信州への愛があります。安全安心な食を、地元のお客さんに提供するという強い信念があります。
信州生まれで信州育ちのスーパーマーケットにスポットライトを当て、その創業秘話と地元住民から絶大な支持を集める人気の秘密に迫ります!

□『NANA‘S』(ナナーズ) 菊池芳徳社長(川上村・51)
大正12年菊池商店として創業。店舗数2店(川上村・小海町)。

おぉ!信州人(人情ローカルスーパー 本日特バン!)人口4800人の小さな村・川上村に、業界の常識を覆す450坪という巨大な店を作った菊池芳徳社長。6人の子供を持つ川上村のビッグダディだ。菊池商店の3代目として23歳の時、渋々継いだ30坪の小さな店。やがて“経営の神様”と称される恩師と出会い心機一転。足繁くアメリカへの現地視察を繰り返し、無謀といわれた「5つの不可能」を打ち破って、周辺市町村の買い物拠点を作り上げた。ラッシャー板前が、契約農家の収穫作業や毎朝5時に出社する従業員たちに密着。社長の熱い思いとその夢をチームプレイで支えるスタッフたちに迫る。

□『スーパーやおふく』  清水桂二 店長(上田市)
大正8年、街の八百屋として創業。店舗数上田市内3店、東御町1店。

おぉ!信州人(人情ローカルスーパー 本日特バン!)出荷場を改築した青空市場のような店舗は、夏暑く冬は寒いが食材の鮮度は抜群。地元食材の美味しさ、手作り、家庭的な対面販売で勝負する人情溢れるスーパーだ。激戦区のなかにあって今日も常連客で賑わっている。「ライバル店が増え選択肢が増えるほどうちのやり方が際立つ」と語る清水店長の商売の極意とは!?

「おぉ!信州人」は、毎月1回放送します。