旅人:ラッシャー板前 山本麗子 ほか
暑い夏こそカレーライス!スパイシーな香りで食欲アップ、刺激的な辛さで夏バテも吹き飛ばす!!
実は、今年は日本人が初めてカレーに出合ってから150年という節目の年。幕末以来日本に深く根付いてきたカレー、その歴史には信州人が深く関わっていた。カレーに恋した信州人がいた。信州発のカレーの軌跡をラッシャー板前が追う。
東京・日比谷の名店・松本楼は、現伊那市出身の小坂駒吉が明治時代に創業したレストランだ。当時のモボ・モガたちにとってはあこがれの店。ここでカレーとコーヒーを楽しむのが若者たちのステイタスだったという。日本のカレー草創期に想いをはせながら、珠玉の味を堪能する。
一方、県内には作家・池波正太郎がこよなく愛した老舗カレー専門店がある。とにかく辛い、でもやみつきになる味’チキンクリーマーカリー’は熱烈なファンも多い店の看板メニュー。その秘伝の味にラッシャー板前が迫る。番組では、超人気店のレシピや信州ならではのカレー食材、気になるカレー屋情報なども盛り込み、暑い夏ならではのカレーに恋したアツイ信州人に迫る。
「おぉ!信州人」は、毎月1回放送します。