おぉ!信州人

おぉ!信州人

放送内容

蔵田玲子の台湾大活劇!わたし、スゴい信州人に出会っちゃいました

旅人:蔵田玲子(abnアナウンサー)

 信州を訪れる外国人の中で、多くを占めるのが台湾からの観光客。飛行機で約3時間、信州の”お得意様”といえる台湾を蔵田玲子アナウンサーが訪れ、グっとくる信州人を捜す旅を送る。

おぉ!信州人(蔵田玲子の台湾大活劇!わたし、スゴい信州人に出会っちゃいました) 台北に降りたった蔵田アナは、日本観光協会の台湾事務所や旅行代理店などで信州人捜しをスタート。千曲市出身の女性が音楽講師として活躍していると聞き、日本人学校へ。昨年末に台湾の男性と結婚したばかりという彼女に、現地に住む人ならではのおすすめ台湾情報をもらう。
 さらに、台湾には信州出身の建築家による驚きの建築物があった。茅野市出身の藤森照信は台湾山中で鳥の巣のような茶室を作り、下諏訪町で育った世界的建築家の伊東豊雄は台中で巨大なオペラハウスの建築を手がけている。2人の建築家が設計した建築物には、信州人ならではの想いとこだわりがあった。
おぉ!信州人(蔵田玲子の台湾大活劇!わたし、スゴい信州人に出会っちゃいました) 中国語がまるでわからない蔵田アナの信州人捜しは、現地の人に助けられながら進む。ノスタルジックなローカル線に乗ったり、高級スーパーにある信州物産コーナーをのぞいたり・・・。そして、わずかな手がかりをたどって信濃町出身の高齢の女性が暮らす修道院にたどりつく。旅の最後で蔵田アナが流した涙の理由とは・・・。

 蔵田アナが体当たりで挑んだ涙あり笑いありの台湾珍道中が繰り広げられる。