おぉ!信州人

おぉ!信州人

放送内容

松本明子の善光寺門前ぶらぶら歩き~商店街に笑顔をたずねて~

旅人:松本明子(タレント)草田敏彦(abnアナウンサー)

長野市・善光寺のお膝元にある門前町をぶらりと旅して、グッとくる信州人に出会う。旅人は、神社仏閣が大好きという松本明子と自称「裏道の達人」草田敏彦アナウンサー。
初めて善光寺を訪れた松本は、早朝の”お朝事”や、お戒壇巡りを体験し、善光寺の由緒や縁起にふれる。その後、2人は表参道の老舗のみやげもの屋をのぞき、信州名物おやきをほおばり、門前歩きを楽しむ。

おぉ!信州人(松本明子の善光寺門前ぶらぶら歩き~商店街に笑顔をたずねて~) 創業140年という古い旅館では、その重厚な造りと伝統を守ってきた夫婦をたずねる。歴史を大切にしながら、新しいものを受け入れる主のおもてなしの心とは。また、江戸中期創業の老舗鰹節店には10代目を受け継ぐ若夫婦がいる。地元の人に愛されながら300年の歴史を重ねてきた商いへの思いを聞く。
おぉ!信州人(松本明子の善光寺門前ぶらぶら歩き~商店街に笑顔をたずねて~) 表参道から東に入った権堂アーケード街は、買い物を楽しむお客と店主のやりとりが楽しみの一つ。とある居酒屋の店頭には100円のお惣菜が並び、昼時は大繁盛している。明治の蔵造りの建物では、若者たちが人の集まる空間を作ろうと蔵の再生に奮闘する。松本がぶらり突撃訪問で信州人の人情に迫る。
おぉ!信州人(松本明子の善光寺門前ぶらぶら歩き~商店街に笑顔をたずねて~) 一方、江戸時代の権堂は善光寺詣りの精進落としの「花街」として発展した場所。江戸末期から明治にかけては遊郭や水茶屋が並び、客や遊女、三味線などがさんざめく不夜城だった。時代とともに変わったもの、変わらないものとは…。

 さらに、「うどん県」香川出身の松本が、そば王国信州でそばグルメを満喫。門前の味に職人の技、笑顔と商人の心意気に、心が豊かになるぶらり旅を送る。

「おぉ!信州人」は、毎月1回放送します。