abn 長野朝日放送

「まちに人あり。人にスゴイあり」で始まる『まちびと発見伝！』。その第三弾は、安曇野市のお隣、松川村です。人口は一万人弱、村のシンボル・有明山に抱かれ、稲穂が初秋の風にそよいでいます。

あっ、第一村人発見！って、ダーツの旅ではありませんぞ。何と言っても松川村は長寿の村。その秘密を探るべく向かった先は・・。老後で関心があるのは３つのＫ。「健康」「経済」そして「孤独」。人との接触が少なくなると老後は実に寂しい。村ではお年寄りが一人ぼっちにならない取り組みが行われています。好きなことを自分のスタイルで一生懸命楽しむ元気なシニアで一杯です。
「人生には楽園が必要だってね」でお馴染みの番組『人生の楽園』から出演オファーがありそうなご夫婦が作るカステラは絶品！「お二人のように、甘いですねえ」と西田敏行さんに言われそう。安曇野の風景に溶け込む松川村の「まちびと」は魅力あふれる人々です。

何かと神経を使う昨今、少し疲れた心と身体を、松川村名物・鈴虫達の優しい歌声が癒してくれますよ。