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北風から歩行者を守る…高校生たちが「よしず張り」

冬を前に、橋を渡る歩行者を北風や雪から守ろうと、木島平村の高校生たちが伝統の「よしず」を張りました。

■河野裕也「橋の中央部におよそ180mのよしずの壁が出来ました」

北信濃の初冬の風物詩。千曲川にかかる飯山市の中央橋では、冬の冷たい北風や雪などから橋を渡る歩行者を守ろうと、毎年「よしず」が張られています。
昭和40年代から半世紀以上続くこの時期、恒例の作業です。

■県職員
「(記者:高校生の腕前は?)さすが!よくやってらっしゃる」

下高井農林高校の2年生と県の職員など36人が、川幅に合わせて1.8メートル四方のよしずを100枚張りました。作業は、日頃生徒が学んでいる造園の技術も生かされています。

■下高井農林高校2年生
「これ、いぼ結びという結び方です」

垣根を作る際にも使われるひもの結び方です。
固定したよしずが動かないようワイヤーに隙間なく結ぶのがコツですが…

■下高井農林高校2年生
「ちょっとダメですねちょっと(結びが)緩いです」

一方こちらは…

■下高井農林高校2年生
「(記者:何個目?)6個目」「実際授業でもこういう感じで設置して自分たちで結んで練習してます」

隙間なく、テンポよく結んでいきます。

■下高井農林高校2年生
「冬場はこれ(よしず)があるだけで(違う)」

通学でこの橋を使っているそうです。

■下高井農林高校2年生
「よしず張りを作っていて歩行者の安全を守れるというのは…(作業員:お願いします早くこっちお願い)」

冬はすぐそこ。作業に待ったは無し。よしずは、来年3月まで張られています。