県内ニュース

小谷村 『大糸線維持』基本に…県に要望書

小谷村で、鉄道やバスなどを含めた持続可能な交通のあり方が検討される中、村は県に継続的な支援などを求める要望書を提出しました。

県庁を訪れたのは小谷村の中村義明村長や村議会の宮澤議長などです。阿部知事に要望書を手渡し、県の継続的な支援に加え、JR大糸線の維持を基本に、持続可能な路線のあり方を共に検討するよう求めました。

■小谷村 中村義明村長
「我々、いち自治体としてなかなかできることではありませんので、県の皆さんから大きな支援をいただいたりしないとできない」

JR大糸線の糸魚川-南小谷間は利用者の減少などを理由に赤字が続いています。県や沿線自治体、JR西日本はバスなどへの転換も含めた今後の交通のあり方を検討しています。

村は「少子高齢化が著しい小谷村にとっては、将来に渡り安定的に運行する公共交通が不可欠」としています。

■阿部 守一知事
「小谷村であったり、あるいは村民の皆さんと同じ側に立ってJRと向き合っていくということが重要」

また、中村村長は村内にある3つのスキー場を官民連携によりスノーリゾートとして再生を目指す計画があり、3つを結ぶ路線を検討するよう県に求めました。