県内ニュース

拡大止めろ!クビアカツヤカミキリ対策会議

県内の広い範囲で成虫や、その痕跡が見つかっているクビアカツヤカミキリについてです。
果樹などへの被害が懸念される中、定着・拡大を防ぐため、長野市でも対策会議が開かれました。
長野市の対策会議では、被害拡大を防ぐための「緊急パトロール」などの具体的な対応が確認されました。

■市職員
「市有地市有施設についてしっかりとパトロールをしていただいてできる限り幼虫のうちに駆除をしていく」

クビアカツヤカミキリは、幼虫がモモやサクラなどの木の内部を食い荒らし枯らしてしまいます。繁殖力が高いため、被害の拡大が懸念されています。

■市職員
「もし最悪の事態になれば1兆円規模の被害額が日本で見込まれる」

県内では6日、新たに上田市で痕跡が見つかり、これまでで11市町村で被害が確認されています。農業被害に大きな注目が集まりますが、農業と関わらない人も「他人事」ではありません。

■市職員
「桜の木が最悪なくなってしまうと日本の文化そのものへの懸念まで訴える人がいる」
幼虫の活動期と言われる今の時期に、緊急パトロールを行います。
成虫になる前に駆除をして将来的な繁殖を防ぐ目的です。

■市職員
「自分事としてこれ以上広げるわけにはいかないと封じ込めるんだという危機意識を共有いただきたい」
一丸となって連携しながら対策を進め、被害の防止につなげます。