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今年の新米価格は? JA全農長野が概算金発表

JA全農長野が、新米価格の基準となるコメの概算金を発表しました。過去最高だった去年より約4割減っています。

概算金は、コメの集荷の際にJAから農家に支払われる一時金のことで、新米の市場価格にも影響します。JA全農長野から、県内の各JAに支払われる今年の概算金は、コシヒカリ60kg当たり1万6730円で、過去最高だった去年よりおよそ4割下がり、おととしと並ぶ水準になりました。

■JA全農長野 池田吉隆米穀課長
「生産者の営農継続を優先に考慮しながら、現時点で見込める最大限の水準として決定させていただきました」

農業にかかるコストも上昇する中、概算金は最大限「抑えた」といいます。その理由は…
■JA全農長野 池田吉隆米穀課長
「食べていただかなきゃいけないということがありますので」「消費者の方にも理解いただける価格を模索してきた経過がございます」

去年収穫されたコメを巡っては、2026年6月時点で全国の民間在庫量が過去最多の243万tとなるなど、「コメ余り」が課題に。JAとしては、消費者目線の価格で販売の促進に力を入れる構えです。

今年の新米は長雨で収穫が遅れているものの、現時点では品質への大きな影響はないとみられ、9月下旬から店頭に並ぶ見通しだということです。