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部活の地域展開で移動を確保 ライドシェア体験会

部活動の地域展開に伴う生徒の移動手段確保に向け、長野市でライドシェア体験会が開かれました。

教員の働き方改革などで全国で進められている部活動の「地域展開」。県内でも導入が進む中、課題もあります。

■地域クラブ関係者
「中学生のスポーツやる人数が減ってるんじゃないかなっていう…やっぱり通うのが大変っていうことが大きな要因としてあるのかなと」

学校から地域クラブの活動場所への移動を巡っては、保護者による送迎の負担軽減が課題になっています。その解決策の1つとして県が提示するのが「ライドシェア」です。バスやタクシーと違い、市町村などが主体となり「白ナンバー」の車で運行する移動手段です。県が長野市で体験会を開き、市内の中学生と保護者、地域クラブの指導者などが参加しました。

地域クラブで新体操をしている、松本ゆららさん。普段は学校から帰宅後、親が送迎しています。

■松本ゆららさん(中3)
「楽しく乗れました」「練習に間に合わなくなったりするのがなくなったり」「今まで(送迎が)大変だったところが改善されるかなって思います」

今回の体験会では、市内で送迎サービスを既に始めている長野トヨタが協力し、バスの走行位置などを保護者に知らせる仕組みも紹介しました。行政も、安全性を重要視します。

■長野市スポーツ課 石坂僚宥主査
「子どもの安全面というのを第一に考えたいと思いますので」「あと費用面のところがどうしてもネックになってると思うので、そこらへんが解決してくれば」「取り入れていきたいなとは思っています」

子どもと大人。双方が助かる仕組みを探ります。