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「お家芸」が五輪種目から除外

IOC=国際オリンピック委員会がスキー「ノルディック複合」をオリンピック種目から除外すると決定しました。

この種目、信州ゆかりの、往年のレジェンドたちの反応は?
IOCの決定を受け、会見を開いたのは全日本スキー・スノーボード連盟です。

■全日本スキー・スノーボード連盟河野孝典強化本部長
「残念の一言です。選手たちも当然みんな自分の考えがあると思いますので選手たちの考えを尊重した上で(連盟としての)方向性を出していきたい」

河野孝典さんは、野沢温泉村出身で、自身もノルディック複合でオリンピック2大会に出場。団体で金メダルを獲得しました。

ノルディック複合については、女子の種目がないことなどが2030年の大会からの除外の理由とされました。

オリンピック6大会に連続出場し、今年、現役を引退した白馬村出身の渡部暁斗さんも悔しさをにじませます。

■元スキーノルディック複合・渡部暁斗さん
「(除外されるのが)なんで自分たちの競技なんだろうっていうのは正直思いましたね。現役の選手に対して一番言葉が見当たらないですね、今は。何に対してがんばればいいのか分からない人に頑張れよというのもすごく酷な話だと思いますし」

更に、リレハンメルや長野など4大会に出場した長野市の荻原健司市長も…

■長野市・荻原健司市長
「自分を作ってくれたスポーツの舞台、(ノルディック複合の)オリンピックの舞台が、まずは2030年から除外されたことは本当に切ない気持ちでいっぱいですし」

オリンピックで、信州からも数多くのレジェンドを輩出したノルディック複合。

次のオリンピックでは『姿を消す』ことが決まり、落胆は隠せない状況です。