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呉服店と長野駅前の観光拠点がタッグ 着物を楽しむ

長野市に本店を置く呉服店が、インバウンドの旅行者も多く利用する長野駅前の観光拠点と連携し、着物のレンタルを始めることになりました。

日本古来の伝統的な衣服として海外からの人気も高い着物。
長野市の呉服店「たちばな」が、15日から県内で初めて、あるコラボレーションを始めます。

■記者リポート
「長野駅から徒歩2分のこちらのお店で着物をレンタルすることができます」

たちばながタッグを組むのは、長野駅前の観光拠点トラベルハブ長野シティ。荷物の預かりサービスや本格的な忍者体験ができる観光のハブ施設です。
去年12月にオープンし、約90日間の冬の営業で、インバウンドの旅行者を中心に4000人以上が利用しました。
ここで80種類の着物や浴衣を、簡単に、破格の値段でレンタルすることができるようになります。

■たちばな 松本亮治社長
「主にはインバウンドの方に喜んでほしい。まだ着物を楽しんだことない方、日本人の方でも、気軽楽しんでいただきたい」

着物離れが進む日本。着付けや手入れ、保管の難しさなどから、着物を着る機会が特に若い世代で減少傾向にあります。今回の連携で、日本人はもちろん、インバウンドの旅行者にも着物に親しんでもらうきっかけ作りを目指します。

■たちばな 松本亮治社長
「どこ行くにも着物を着ると特別な時間になる。そうした体験を1人でも多くの人にしてもらいたい」

■フィールドデザイン 林光太朗社長
「今回浴衣も貸出というところで、長野らしさと門前町の風情とマッチングするので、十分にグリーンシーズンお客様に楽しんでいただけるかなと」

長野駅前から着物姿で観光を楽しんでもらおうという新たな取り組み。両社の連携は、グリーンシーズンの半年間で、今後、レンタルできる浴衣や着物の種類を増やす予定だということです。