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軽井沢町の神社で「ワンちゃんの会」を設立

年間約3万匹の犬が訪れるという愛犬家に人気の神社が軽井沢町にあります。13日、神社公認の「ワンちゃんの会」が設立されました。

うやうやしく祝詞が読み上げられ、厳かな雰囲気の中…聞き入るのは…ワンちゃんです。
ここは、新緑まぶしい軽井沢町の熊野皇大神社。神社の入口には、室町時代中期に造られたとされる県最古の石造りの狛犬が鎮座しています。


合羽を来たワンちゃんが参拝に来ました。

■石川から
「まず、ワンちゃんが来られる神社が少ない。私は結婚していないし子どももいない。この子が自分の子どもみたいな感じですかね」

神社によりますと、年間約3万匹の犬が参拝。そのうち、約1万5千匹が肉球手形を授かり、健康長寿を祈願しているということです。

■東京から
「冬場も含めて月1で来ている。毎月の限定御朱印があるのでそれをいただきに。この健康祈願が一番です」

そして、13日に設立されたのが、ワンちゃんの崇敬会「愛犬わん皇会」。
設立祭には、首都圏や石川県などから愛犬家が参加しました。
中には、犬型ペットロボットAiboとともに訪れた人の姿も。

■東京から
「きょうは設立記念なので袴で。すごくうれしくて、集まりがあるなら絶対行こうと思って」

女巫女の舞もしっかり見届けました。

■熊野皇大神社 水澤貴文宮司
「これまで神主は、人と神様をつなぐ役目をしてきた。今後は犬と神様をつなぐ役目も担っていきたい」

神社では以前から、犬と一緒に参拝できる環境づくりを進めてきました。その一つが境内にある「王皇(わんこう)神社」。犬を載せて写真撮影ができる台座もあり人気のスポットです。

この日、新たに可愛らしい狛犬も設置されました。
「愛犬わん皇会」の会員には、誕生日祈祷や限定御朱印、お守りなどが授与されます。
今後は、朗読劇やファッションショーなど、愛犬と一緒に楽しめるイベントも企画していきたいということです。