冬の寒さ生かして…茅野市で特産の寒天づくり始まる
茅野市では冬の寒さを生かした特産の寒天づくりが始まっています。
立ち上る湯気…茅野市の冬の風物詩寒天づくりです。
五味喜一商店では早朝からテングサを煮て溶かし固めた生天(なまてん)を屋外に並べる天出しが行われました。
寒天づくりに欠かせないのが冬の厳しい寒さです。
昼夜の寒暖差で凍ったり溶けたりを繰り返し、水分が抜け約2週間で角寒天が出来上がります。
■五味喜一商店 五味昌彦さん
「マイナス5度から10度あったらうれしいなというのが本音で、それ以上だと寒すぎたりして。寒いという前提で80年やっていますので(寒くなると)信じてやるしかない」
寒天づくりは来年2月中旬まで続き、約70万本の生産を見込んでいます。
立ち上る湯気…茅野市の冬の風物詩寒天づくりです。
五味喜一商店では早朝からテングサを煮て溶かし固めた生天(なまてん)を屋外に並べる天出しが行われました。
寒天づくりに欠かせないのが冬の厳しい寒さです。
昼夜の寒暖差で凍ったり溶けたりを繰り返し、水分が抜け約2週間で角寒天が出来上がります。
■五味喜一商店 五味昌彦さん
「マイナス5度から10度あったらうれしいなというのが本音で、それ以上だと寒すぎたりして。寒いという前提で80年やっていますので(寒くなると)信じてやるしかない」
寒天づくりは来年2月中旬まで続き、約70万本の生産を見込んでいます。