県内ニュース

冬の事故を防止 岐阜・長野県警が交通安全を啓発

路面の凍結や雪による事故が増える時期です。高速道路のサービスエリアで県警が、岐阜県警と合同で交通安全を呼び掛けました。

12日に中央自動車道下りの駒ケ岳サービスエリアで開かれた長野・岐阜県警合同の啓発活動。
中日本高速道路なども協力し約40人が参加しました。

■チラシを受け取った人
「ありがとうございます。気を付けます」

配布したのは、高速道路の危険箇所や雪への備えを啓発するチラシです。

■県警高速道路交通警察隊 小林靖典隊長補佐兼松本分駐隊長
「これからの時期は冷え込みも厳しくなり、路面凍結、降雪、濃霧、色々道路環境が悪くなってきますので、一番は速度を抑えて安全運転をしていただきたいと思います」

岐阜県警と合同での啓発活動は、今年6月に県境の恵那山トンネル内で逆走による人身事故が発生したことを受けて実施されました。

パトカーも集まり、子どもたちが乗車体験を楽しんでいました。