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長野駅前死亡ひき逃げ事件　被害者の死因と身元判明

ＪＲ長野駅前の路地で起きたごみ収集車による死亡ひき逃げ事件で、亡くなったのは47歳の会社員と分かりました。

死亡したのは、長野市三輪の会社員・中澤貴志さん（47）です。
警察によりますと、中澤さんは12月8日午前6時すぎ、長野駅近くの路地で何らかの理由で倒れていたところ、長野市の会社員の男（55）が運転するごみ収集車にひかれました。
死因は「頭部損傷」だったということです。

事故のあと男は、中澤さんを救護することなく立ち去った疑いで過失運転致死とひき逃げの疑いで逮捕されています。

警察が当時の状況を詳しく調べています。