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約1万発が冬の夜空彩る 長野えびす講煙火大会

23日夜、長野市で恒例の「長野えびす講煙火大会」が開かれ、約1万発の花火が観客を魅了しました。

晩秋の夜空を彩る大輪の花。長野市で恒例の「長野えびす講煙火大会」が開かれ、大小様々な花火が訪れた人たちを魅了しました。

■松本市から
「思ったより近い距離で見られて良かった」「感動しました」
■兵庫から
「きれいだった!」「ワイドに上がる花火がすごくきれいだった」

「長野えびす講煙火大会」は商売繁盛などを願って明治時代に始まり、今年で119回目を迎えました。尺玉やミュージックスターマインなど約1万発が打ち上げられ、澄んだ夜空を様々な色に染めました。

■千曲市から
「長野の『花火小僧』と言われているほど花火大好き」「最高です、毎年素晴らしい。元気もらって帰ります」

約5000席設けられた有料観覧席は完売。県内外から多くの見物客が夜空に輝く花火に見入っていました。