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原村の太陽光発電所 銅線ケーブル盗まれる

原村にある太陽光発電所で送電用の銅線ケーブルが切断され、盗まれていたことが分かりました。
被害に遭ったのは原村の太陽光発電所「原村ソーラーファーム」です。
発電所は県内外の8事業者が共同で運営しています。
先月30日に事業者の1人が点検で訪れたところ、送電用のケーブル24本が切断されそれぞれ5m~6mが盗まれていたということです。
装置の記録から切断は先月27日の午後11時ごろで、発電所を囲む高さおよそ1・2mの柵を乗り越えて侵入されたとみられます。
事業者は茅野警察署に通報したということです。
発電所は2016年から稼働し復旧にはおよそ300万円がかかる見込みで、今後センサーライトや防犯カメラの設置を検討するとしています。