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不正な会計処理「松本マラソン」終了へ

2023年の大会で不正な会計処理があった松本マラソンで実行委員会は大会終了の方針を決めました。

■松本市・臥雲義尚市長
「松本マラソンは終了したいと考えております」

松本マラソンを巡っては2023年の大会でおよそ1500万円の赤字を黒字決算として報告する不正な会計処理が見つかっていて、再発防止策を検証していました。
大会は、2019年から参加者の減少により赤字が続いています。
今後も改善が見込めないことや組織体制の見直しで増える人員の確保が難しいことなどから、実行委員会は大会終了の方針を決めました。
20日の市議会で報告され、正式決定される見込みです。