高校でも目撃 山形村の商業施設でクマ捕獲
27日、山形村の商業施設の敷地内で子グマ1頭が捕獲されました。買い物客がいる時間帯と重なる中、警察や猟友会、村の職員などが集まり、現場は一時騒然としました。
27日午後1時ごろ、松本市波田の梓川高校の敷地内で、子グマ1頭が目撃されました。
■記者リポート
「クマは西側の道から高校の敷地内に入ったと見られています。」
梓川高校によると子グマは敷地内を動き回った後、グラウンドの東側から外へ出て行ったということです。当時、学校ではすべての授業を校舎の中で行っていて、けが人はいませんでした。生徒は、子グマが居なくなったのを見計らい下校しました。
梓川高校での目撃から約3時間。子グマは松本市の隣、山形村の商業施設「アイシティ21」で見つかりました。
■記者リポート
「アイシティ21の木が生えている駐車場にまだクマが居るようで、パトカーが数台止まっています。」
梓川高校とアイシティ21は直線距離で約3キロ離れていて、同じ子グマが移動してきたと見られています。買い物客でにぎわう時間帯。駐車場には警察や猟友会、村の職員などが集まり、一時騒然としました。
■記者リポート
「バーベキューができるスペースがある。その茂みの中を調べている。」
「木の上の方を照らして調べていますね、子グマが木の上に登ったってことなんでしょうか。」
午後5時半ごろ、県のクマ対策員が子グマに麻酔の入った吹き矢を放ち捕獲しました。
■山形村産業振興課・島田真一さん
「赤ん坊というか子グマですね。50cmぐらいか。正確には分かりませんけど子どもですまだ。」
記者リポート
「クマが出没した当時、店はオープンしていたが、店のスタッフや村の職員などが対応し大きな混乱は見られませんでした。」
■買い物客
「アイシティにはよく来る。ここで捕まったの?怖い。何かよい方法ないのかね。人間と共存できる。クマだってかわいそうだと思う。」
市街地で発生した捕獲劇・・子グマは、体長65センチメートル重さ7.5キログラムのオスで、27日夜、住宅地から離れた山形村の山の中に放されました。
27日午後1時ごろ、松本市波田の梓川高校の敷地内で、子グマ1頭が目撃されました。
■記者リポート
「クマは西側の道から高校の敷地内に入ったと見られています。」
梓川高校によると子グマは敷地内を動き回った後、グラウンドの東側から外へ出て行ったということです。当時、学校ではすべての授業を校舎の中で行っていて、けが人はいませんでした。生徒は、子グマが居なくなったのを見計らい下校しました。
梓川高校での目撃から約3時間。子グマは松本市の隣、山形村の商業施設「アイシティ21」で見つかりました。
■記者リポート
「アイシティ21の木が生えている駐車場にまだクマが居るようで、パトカーが数台止まっています。」
梓川高校とアイシティ21は直線距離で約3キロ離れていて、同じ子グマが移動してきたと見られています。買い物客でにぎわう時間帯。駐車場には警察や猟友会、村の職員などが集まり、一時騒然としました。
■記者リポート
「バーベキューができるスペースがある。その茂みの中を調べている。」
「木の上の方を照らして調べていますね、子グマが木の上に登ったってことなんでしょうか。」
午後5時半ごろ、県のクマ対策員が子グマに麻酔の入った吹き矢を放ち捕獲しました。
■山形村産業振興課・島田真一さん
「赤ん坊というか子グマですね。50cmぐらいか。正確には分かりませんけど子どもですまだ。」
記者リポート
「クマが出没した当時、店はオープンしていたが、店のスタッフや村の職員などが対応し大きな混乱は見られませんでした。」
■買い物客
「アイシティにはよく来る。ここで捕まったの?怖い。何かよい方法ないのかね。人間と共存できる。クマだってかわいそうだと思う。」
市街地で発生した捕獲劇・・子グマは、体長65センチメートル重さ7.5キログラムのオスで、27日夜、住宅地から離れた山形村の山の中に放されました。