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「再生」をテーマに…小学生がパッカー車をデザイン

伊那市の小学生が「再生」をテーマに、パッカー車、一般に言うごみ収集車をデザインし完成車両がお披露目されました。

資源物を回収するパッカー車をデザインしたのは伊那市の西春近北小学校の児童たちです。環境問題などを学びながら「再生」をテーマに描きました。

■小学生
「(Q.自分の絵があるってどうですか?)うれしい!いっぱい働いてほしい」

リサイクルの文字と、6年生の飯島柚希さんがデザインした地球に、児童、一人ひとりが絵を描いて仕上げました。

■6年生
「地球がより良くなるようにって思って描きました」

■6年生
「意外といろんなものがリサイクルに使われているなって、新しい学びがありました」

パッカー車の名前は、良い地球という意味を込め「イーチくん」に決定。企画・実施したリサイクル業者は…。

■那須屋興産 池上裕平副社長
「子どもたちのメッセージをいっぱい詰め込んで、きょうから仕事に向かいますので、街で見かけたら是非手をふってください」

25日から「イーチくん」は南信州を走ります。