高速逆走事故で阿南町の99歳男性に罰金30万円
岐阜県中津川市の中央道の恵那山トンネルで起きた逆走事故で、軽乗用車を運転していた阿南町の99歳の男性が罰金30万円の略式命令を受けました。
警察によりますと、阿南町に住む99歳の男性は今年6月、軽乗用車で中央道・下りを逆走し、恵那山トンネル内で名古屋市の40代の男性が運転する軽乗用車に正面衝突して、男性に重傷を負わせた疑いで7月に書類送検されています。
99歳の男性は調べに対し「普段と違う景色で道を間違えたと気付いた」という主旨の話しをし、容疑を認めていました。
その後、99歳の男性は今月、過失運転致傷の罪で略式起訴され、15日付で中津川簡易裁判所は男性に対し、罰金30万円の略式命令を出しました。
警察によりますと、阿南町に住む99歳の男性は今年6月、軽乗用車で中央道・下りを逆走し、恵那山トンネル内で名古屋市の40代の男性が運転する軽乗用車に正面衝突して、男性に重傷を負わせた疑いで7月に書類送検されています。
99歳の男性は調べに対し「普段と違う景色で道を間違えたと気付いた」という主旨の話しをし、容疑を認めていました。
その後、99歳の男性は今月、過失運転致傷の罪で略式起訴され、15日付で中津川簡易裁判所は男性に対し、罰金30万円の略式命令を出しました。
