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嫌われたくないという思いから…男性が高額詐欺被害

松本市の男性が約1200万円相当の暗号資産をだまし取られる被害に遭いました。

警察によりますと、松本市の60代の男性がSNSで知り合った女を名乗る相手から今年5月中旬、「毎日0・0293%の利率が適用される」などとメッセージを受け取り、約1200万円相当の暗号資産イーサリアムをだまし取られました。

男性は女に嫌われたくないという思いから、6月上旬から7月中旬にかけ7回にわたり暗号資産を送ったということです。

警察はSNSでの儲け話は詐欺を疑うよう呼び掛けています。